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2011年12月 6日 (火)

Buy Nothing Day(無買デー)体験

 大学生の頃、週に数回しか出勤しない“大学の先生”という職業は一体全体どんな(テキトーな)仕事なんだと不思議に思っていましたが、これが結構あるもんなんです、仕事は。ま、よく言えば個人商店主なんですが、要はフリーランスなので、仕事の質と量は自分次第。どこまでが労働時間で、いつが余暇の時間なのか判別しづらい。そんなメリハリがないところは妻に嫌がられています…。

 大雑把に言ってしまえば、大学教員の仕事は研究と教育の二つ(本当はここに“雑務”と言われる最も時間が割かれるものが加わりますが、便宜上割愛)。具体的に言えば、前者は論文や学会発表などのことで、後者は講義やゼミなどのこと。ブログでもゼミのことは時々取りあげるので、皆さんにも教育面はそこそこがんばっている様子は伝わっていることでしょう。が、かたや研究にいたっては,サボっていたわけではありませんが、最近は形にしておらず、なんとか年内に論文を書き上げなくてはいけない状況に追い込まれております
(当然の仕打ちなんですが…)

 そこで、本業である論文作成に時間を費やさねばならぬため、当ブログをしばらくお休みにしようかと思っています。とはいえ、日常業務(家事含め)があるので、作家さんみたいに“缶詰”になってそれだけに集中するわけにはいきませんし(老舗旅館に投宿して、待ち構える編集者の脇で書くというのに憧れはしますが)、時折は息抜きも必要でしょうから、これまでの「作文」レベルを「標語」レベルの字数で収め、簡潔バージョンではアップしていきたいと思っています。本当は「これまでのエッセイ的なものを俳句風にし、ツイッター的にアップしていきたい」と書きたいのですが、私の拙文にあわせ、そんな風に宣言しておきます。

 例えば、こんな感じで、その第一弾を。

 ゼミではなるべく毎回宿題を出している。宿題と言っても漢字の書き取りや計算ドリルのようなものではなく、どうせなら楽しめるものを出したい。

 前回の宿題は「Buy Nothing Day(無買デー)」を体験して、次回その感想を報告する」だ。ゼミのテキスト(『地球白書2010-11』)のどこかで触れていたので、これはちょうどいいと宿題としてみんなに提示した。
 "Buy Nothing Day"とは「年に一日だけでいいから何も買わないで過ごしてみよう」というものだ。1992年にカナダから起こったムーブメントで、今や世界規模で行われている。日本では毎年11月の最終土曜日(今年は11/26)が実施日であったが、土曜日にデートに出かけたい学生もいるだろうから、ゼミ生には「来週のゼミまでの間のどこか一日で実施すること」と若干ハードルを下げてあげた。

 もちろん、やらせるだけでは面子が立たないので、言い出した私も実施する。
 その週末は「国際開発教育ファシリテーター養成コース」の中間発表合宿だったので、前日の金曜日にいざ実施。
 一人暮らしの時はよくこしらえていた弁当を久々に作って持参。最近、面倒くさがっていたが、好きなものを詰められるし、ヘルシーで、リーズナブルで、「たまには弁当もいいな」と再認識。Img_2462_2


※写真参照
 雑穀入りご飯に梅干し
 大根の煮物とブリの照り焼き、きんぴらごぼう
 さらにウインナーとミニオムレツ
 そこに妻が作っていた野菜丼も加え、かなり豪華

 

さて、1週間経ってゼミ生たちの感想は、、、「普段からお金を使わない日があるから、特に何も…」との報告がいくつかあり。どうも自ずと「地球にやさしい」生活をしちゃってるみたい(笑)。

 それでもだ、ゼミ生諸君。無駄遣いをしていない、ということを改めて知るのもまた一興。苦学生としてはそれが健全な姿なのかもしれないし。

 今回は、宿題の不発と学生への同情とでダブルの寂しさを味わう結果報告となった。そこで、家で使わなくなった炊飯器を研究室に昨日持ち込む。
Buy Nothing Dayの一件が後押しして、ちょっと面白いことを企んでいる。その報告はまたの機会に。

※あんまり短くならなかった…。次回はもっとコンパクトに。

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コメント

何も買わない日ですか。。。なるほど。
私も学生さんと似ていて、そんな日は
意外と多いです。

ただ、自分は買わないけど、同居して
いる母が買ってたり、二人とも買わない
日でも、水道・ガス・灯油・電気・電話・新聞・
インターネットなどの公共料金や健康保険・
年金の掛け金・生命保険の掛け金、そして
各種の税金も払っています。車やバイクなど
はないのですが、あればそれにもかかります
よね。

こうしてみると、つましい生活とはいえ、
結構な消費生活、経済活動をしており、
社会を動かす支出もそれなりにあると気づき
ます。

たとえ何も食べなくても、どこにも行かなくても
こんなにお金がかかっている!と気づくのは
ショックですが、身が引き締まります。(きゅッ)

学生さんだと授業料もありますよね。NGOに
入っていたりすると、その会員費とかも。下宿代
なども払っている人も多いことでしょう。

私は学生時代に、一度、大学生活一日にかかる
コストを計算したことがあります。そして授業の
コマ数などで割ると、驚くべき数字に。
それ以来、授業に出たら「元をとるぞ!」と
がんばりましたが、どうだったんでしょうね?

そうかと言って、バイトに忙しい大学生は
本末転倒。もったいないと思います。

炊飯器のことが最後に出ていました。

最近知ったんですが、炊飯器って、ごはん
を炊くだけではなくて、蒸したり、煮たりなど
もできるらしいですね。TVでやってました。

そういう風になるほど使えるんだなと思いました。

他目的にできる器具みたいなので便利かも。

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