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2011年12月28日 (水)

「ママ」と「まんま」の共通項

 1歳4ヶ月になろうとしている娘は、まだ喋れない。が、「ママ」と結構はっきりと言う。
 しかし、それは道理が通らない。うちは「パパ・ママ」ではなくて、「父ちゃん・母ちゃん」と呼ばせようとしているのだ。だから、一度も「パパだよ〜♪」なんて口にしたことはない。

 実は、「ママ」ではなく、
正確には「まんま」と言っている。おっぱいを欲しがる時、ご飯を口にしたい時に、かなり切実に「まんま」と言うのだ。
 しかしこれまた道理が立たない。私たち親がおっぱいやご飯のことを“まんま”だとは教えなかったし、今でこそ私たちもそう口にはするものの、娘は
その前から自然発生的!?に、お腹がすくと「まんま」と言って欲していたのだ。

 
英語に限らず世界のいくつかの言語で母親のことをママ(mama)と呼ぶ。グルジア語やアボリジニの言語では、父親さえもママと呼ぶのだそうだ。このことと、日本語の幼児語において、ご飯全般のことを「まんま」と呼ぶことの酷似性は偶然とは思えない。

 そこで実験!
 改めて「ア・カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ・ワ」とゆっくり発音してみたのだが、他は結構舌や歯を巧妙に使うのに対し、「ア」や「マ」に関してはそれを使わずに比較的楽に発音できる
(「ハ」や「ワ」もそうか)。まだ十分に舌や歯が発達していない乳幼児にとっては50音を駆使するのは、至難の業なのだろう。その中でも最も発音しやすいのが、「ア」や「マ」であって、それは古今東西どんな赤ちゃんであれ、万国共通ということなのだろう。

 だとすると、母親のことを「ママ」と呼ぶことにし、ご飯のことを「まんま」と呼ぶようにしたのではなく、順番は逆なのだろう。つまり、まだ言語を十分に操れない乳児が、ようやく音を発せられるようになり、なんとか親とコミュニケーションを図ろうと「マ」や「ア」を必死に重ねる。それが「ママ」であり、「まんま」であったというわけだ。
 そしてそれは、幼児にとって生死を分けるかもしれないものの二つ(栄養とその供給源)というのも決して偶然ではないのだろうと思う。

 我ながらなかなかの推論と誉めてやりたいが、それが実証されてしまうことは「父ちゃん」と呼んでもらうことがまだまだ先になるというジレンマに陥る…。
 娘に「父ちゃん」と呼ばれるのは、来年へ持ち越しとなりそうだ。

Img_2567
先日、娘に初めて靴を買ってあげました。
だいぶ歩くのも慣れてきたようです。
来年はもっと活動的になりそうです。
来年も時折“親バカブログ”になりますので
何卒ご容赦を。

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コメント

昔から話題になり、議論もされてきた
ことのようですが、おもしろいですよね。

たぶん言葉の意味を理解しての発話
ではなくて、発音されたものを聴く側が
意味を付与させているんでしょうね。

でも、これがコミュニケーションの基本形
だと思う。予期せぬ意味が発生する。。。

さて、パパ、ママを比べてみると、ママは
声が伴う(声帯が震える)のに対し、
パパは口を開け閉めする(まさにパクパク)
でけで、それに似た音が出ますね。

同じ音を2度繰り返すというのもおもしろい
と思います。1度発音するより2度発音する
方が容易なんでしょうね。
なんでだろう?

母親、父親を意味する日本語では、
確か「かか」「とと」系が多かったように思います。

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