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2016年9月30日 (金)

連載「SDGs」を始めます!

 新しい千年紀を迎えた西暦2000年、国際社会はこれまでに山積していた課題を次こそは解決せんと「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals)」、略称MDGsとしてゴールを掲げた。それは2015年までに達成すべきものとして、8つの目標と21のターゲット項目が挙げられたが、一定の成果はもたらしたものの、到底やすやすとはクリアできるものでなかった。まさか千年もかけて解決しようと悠長なことを思ってMillenniumなどと銘打ったわけではあるまいが、わずか15年で解決しようという設定もあまりに現実的でなかった。

 そこで、MDGsの期限とされた2015年、それを継承するものとしてSDGs(持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals)が国連総会で採択され、新たな目標を国際社会は設定することとなった
(詳細は文末のリンク参照)。17の目標と169の達成項目で構成されるSDGsは、MDGsと並べれば、より複雑で、難解な印象を与える。しかし、MDGsという理想(否、空想!?)を掲げた国際社会が経験した15年をふりかえれば、その直面した現実が素直に反映されているとも言える。今を生きる私たちの前には、それほどは大きな壁が立ちはだかっているのだ。

 これから本ブログでは、「SDGs」というカテゴリーを設け、このSDGsで掲げた17の目標ひとつひとつを“翻訳”していこうと思う。なぜならば、MDGsに比して見たときのSDGsの特徴が、こうした問題群を途上国に起因するのではなく、地球社会全体の責任として先進国も含めた取り組みへと位置付けたからである。つまり、他人事とせずに我々の問題として展開していかなくては本質的な解決には至らないとみんなが決意したということなのである。だから、各々で「自分は何をすべきなのか、何ができるのか?」と常に自問する必要があり、遠くかけ離れた問題として見ないフリをするのではなく、“自分事”としていかなければならない。そうした当事者性を持つことではじめて、このSDGsという難題に立ち向かう資格を有する。その上で、国連が掲げた崇高な理念として理解するのを放棄するのではなく、自分の言語(日常)に落とし込んで解釈する作業が、地球に住まう我々には課されている。

 ただし、それは「十字架を背負う」などといった人類の重い宿命とするのではなく、誤解を恐れずに言えば、きっと乗り越えていけるのだという“軽やかさ”を持ち合わせたほうがいい。そうしたポジティブなマインドこそが重篤な症状を駆逐していくのだから。
 これもまた、「真面目さこそが正義」という思い込みで取り組んできた我々が乗り越えていくべきことで、「バカらしさをバカ真面目にやってみる」という腹積もりと鷹揚さが要求されているのだとも思う。

 いずれにせよ、SDGsについて思うことを軽やかに徒然と書いていこうと思う。(できれば年内をめどに17目標すべてについて)


【参考】
 ◆持続可能な開発目標(SDGs)ー国連広報センター
  http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

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